あなたの施設の女性客比率が4割以下なら、売上120%アップを目指せます!

  • 客単価が下がっている
  • リピート客、会員が伸び悩んでいる
  • 新規客が少ない
  • スタッフの動きが悪い

…そんなお悩みをお持ちの経営者、支配人の皆様、あなたの施設の女性客比率は何割ですか?

そもそも、女性客の比率がわからない!という方は、ぜひこの機会に調べてみてください。

もし女性客比率が4割以下なら、売上120%を実現できる可能性があります。

現在、男性:女性が6:4とするならば、男性6をそのままキープしつつ、女性を男性同様に集客できれば、6:6、つまり、120%となる計算です。人口統計を見ても、男女の比率はほぼ5:5。ありえない話ではありません。

株式会社アクトパス ホームページより

また、 温浴施設においては、一般的に、男性客よりも女性客のほうが客単価が高い傾向にあります。  よって、本当に男女を6:6にすることができれば、売上は120%を超える可能性が十分にあるのです。

「計算上はそうでも、そう簡単にはいかないよ!」

と思われるかもしれません。確かに、「簡単」とは言えません。

しかし、やり方はあります。しかも、施設のリニューアルのような大きな投資をかける必要もありません。

さらに、一度体制を整えてしまえば、その効果がずっと持続します。一時的なキャンペーンやリニューアルで瞬間風速的に業績を上げるよりも、しっかりと安定した売上と利益の土台を築くことができるのです。

女性客比率を高め、売上を伸ばす! 女性客集客力アッププロジェクト「SPAFOL」

では、どのようにすれば女性客比率を高めて売上を上げていけるのでしょうか。それには、以下の3つのステップが効果的です。

1.自店の現状と、女性客が少ない理由を把握する

まずは、客数や客単価の男女比、女湯と男湯の面積・設備・サービスの違いなどを把握します。券売機を使っていて男女の来客数がわからない場合は、期間を決めてフロントでチェックをしてみましょう。これで、伸ばせる可能性が大きいかどうかがわかります。

2.女性客から見た満足度を競合店と比較する

次に、競合店と比較してみます。自店の女性客が少ないのは、ライバルが強いからなのか?もしくは他に理由があるのか?を検討します。もちろん女湯に入ってみることが必要です。経営層に女性がいらっしゃらなければ、女性スタッフや女性のご家族などに協力してもらいましょう。自店の強みと弱点を知れば、力を入れるべきポイントが明確になります。

3.女性客や女性スタッフを巻き込みながら、女性客を増やすしくみをつくる

3.自店の強みと競合店の弱点がわかったところで、女性スタッフや女性客にご意見をうかがいながら現場の強化を図ります。女性客は、気に入った施設やお店のことを人に勧めることが男性より多い傾向があります。その心理を活用し、積極的に自店を紹介していただくしくみやしかけをつくっていくと効果的です。

これらの3つのステップをサポートするのが、(株)スパイスアップが開発した

女性客集客力アッププロジェクト「SPAFOL」です。

女性客の心理をつかむ「SPAFOL」の特長

「SPAFOL」は、SPA for Ladies 、女性に支持される温浴施設を目指すプロジェクトです。

女性客目線での400を超えるチェックリストによるSPAFOL診断を元に、自店と競合店の強みと弱点を明確にし、業績アップのためのアクションを決定し、女性客集客と売上アップの土台を作り上げます。

リラクゼーションサロンやネイルサロンなど、数多くの女性客向け業種のコンサルティングを手掛け、自らも温浴施設ファンである経営コンサルタントの望月啓子が、温浴施設コンサルティングのトップ企業である株式会社アクトパスの協力を得て開発いたしました。

SPAFOL診断は、女性客集客の重要ポイントである「女性客の5つの特性」を踏まえて策定いたしました。

女性客の5つの特性

  1. 購買経験値が高い 生活上のアイテム数が男性より多い。その分購買経験値も高く、価格や接客に敏感
  2. 生活力が高い   掃除などの家事をする比率が高く、クリンリネスに敏感。
  3. 集団で行動する  はじめて行く施設、気に入った施設は友人や知り合いと楽しみたい傾向が強い
  4. お得が当たり前、損をした気分になるのは嫌い クーポンやお得な情報が好き。クーポン等に気づかなかった場合は損をした気分になる
  5. ルール厳守・平等主義 横並び意識が強く、ルールや順番が守られていない店を嫌う 

男性でもあてはまる方がいらっしゃると思いますが、女性のほうが上記の傾向が強く見られます。SPAFOL診断は、これらの特性を踏まえて、女性客に不満を持たれる要素がないか、満足度を高める要素があるかについて、自店と競合の現状を確認します。

SPAFOL診断の2つの視点

SPAFOL診断は、セルフチェックも含めた400を超える項目を、「女性客体験フロー」業績アップアクション」の2つの視点で強みと弱点を明確にします。

「女性客体験フロー」は、文字通り、ネットで情報をチェックしてから来館し、施設を利用し、退館するまでのフローの中での満足度を診断するものです。

「業績アップアクション」は、業績アップにつながる以下の5つのアクションが行われているかを診断するものです。

  1. 失客防止アクション
  2. 満足度アップアクション
  3. 客単価アップアクション
  4. リピート促進アクション
  5. 新規獲得アクション 

これらの項目は入館料が2,000円を超えるハイグレード施設にも対応する内容となっていますので、必ずしもすべてをマルにする必要はありません。

診断結果をもとに、価格帯や競合とのバランスを考慮し、あなたの施設にぴったりなアクションプランをご提案いたします。

お問い合わせ・お申込み

SPAFOL診断の流れ

SPAFOL診断にご興味がおありの方は、お気軽にお問合せください。

1.お問い合わせ

メールもしくはお電話にてお気軽にお問い合わせください。

TEL.03-6226-6013

株式会社スパイスアップ

2.ヒアリング

ご訪問もしくはスカイプ通話等にて事前のヒアリングをさせていただきます。現状の施設タイプや競合店、今後の目標などについて確認の上、調査内容の決定とお見積りをご提出いたします。

ここまで無料にて承ります。(※交通費等の付帯経費のみご請求させていただきます。)

3.ご契約&調査実施

内容にご納得いただけましたらご契約をかわし、調査を実施します。一部、自店のセルフチェックにもご協力下さい。ご契約から調査、ご報告まで30日を想定しております。お急ぎの場合はご相談くださいませ。

4.ご報告

調査結果と、そこから導かれた集客アップの取り組みのご提案をご報告いたします。

最低限のコストで実施できることを中心に、女性客集客強化による業績向上の手法をお伝えし、具体的実施方策について検討させていただきます。

5.スタッフ様への落とし込み

女性客集客への取り組みを行うためには、スタッフ様のご協力が不可欠となることがあります。オプションで、調査結果をスタッフ様にもご報告し、最大の成果を出すための方策について共に検討するミーティングをサポートさせていただきます。

6.費用について

貴店のタイプ・競合店の状況に合わせて、最適なプランをご提案いたします。調査項目のカスタマイズも可能です。詳しくはご相談ください。

基本プラン自店+競合店1店舗(ベーシック部門調査)   20万円
プレミアムプラン自店+競合店1店舗(ベーシック部門+付帯部門調査)   30万円
競合1店舗追加ベーシック部門調査(1店舗につき)   5万円
   〃 ベーシック部門+付帯部門調査 (1店舗につき)   7万円
スタッフミーティングご報告&作戦会議(2時間)   5万円

ベーシック部門 ームページ/駐車場/店頭/フロント/ロッカー・脱衣場/浴室/サウナ/洗面・メイク台/休憩コーナー/喫煙室/売店/スタッフ/SNS

付帯部門    レストラン・飲食コーナー/岩盤浴/マッサージ・あかすり・エステ

※消費税、交通費・宿泊費などの付帯経費、施設やサービスの利用料につきましては別途ご請求申し上げます。

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競合を知ることで自店が見えてくる!

有名な孫子の兵法に、以下の言葉があります。

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず/彼を知らずして己を知れば一勝一負す/彼を知らず己を知らざれば戦う毎に必ず殆し」

孫子

つまり、競合と自社をよく知っていれば勝てる。自分のことしかわからなければ勝率は半々。競合のことも自社のこともきちんと把握していなければ勝つのは難しいということです。

特に、経営層に女性がいらっしゃらない場合、競合店の女性対応がどうなっているのかリアルに実感できないことがあろうかと思います。

もし、女性客比率が低く、かつ競合店に女性が流れている可能性を感じていらっしゃるのであれば、ぜひSPAFOL診断をご活用ください。

お問い合わせ・お申込み

SPAFOL開発のきっかけ

株式会社スパイスアップの望月啓子と申します。長年、ひとりのお風呂ファン、いち利用者として温浴施設を利用してきました。

同じく温泉ファンである夫とは施設の評価が一致することが多いのですが、まれに「あそこは素晴らしい!」「一度行ったほうがいい!」と言われた施設について「そんなにいいかな?」と疑問に思うことがありました。

理由を考えてみると、こうした施設は、男湯の設備のほうが充実していたり、シャワーと椅子のサイズ、ロッカーの高さなどが一般的な女性には合わなかったり、シャワータイマーの時間が短すぎて満足に髪を洗えなかったり、客数に対してドライヤーや洗面台の数が足りなかったり…と、男性には気づきにくい、女性ならではの不満の種があることに気づきました。

私はコンサルタントとして、女性客を対象としたビジネスの支援することが多く、クライアントの社長も女性が多かったため、それまであまり男女の違いについて考えることは多くはありませんでした。

しかし、男女のゾーンが分かれた温浴施設においては、その違いをしっかり意識すべきことがわかりました。そして、女性であり、長年女性客を見てきた自分の経験が活かせることを確信しました。

ひとつひとつは小さな不満でも、いくつも重なると、女性客は「この施設には歓迎されていない」と感じてしまいます。

そうした不安の種を取り除き、積極的にウェルカムな姿勢を示していけば、女性客は味方になってくれます。さらに、要求レベルが高い女性客を満足させることができれば、男性客の満足度も上がることは間違いありません。

女性客集客力アッププロジェクトSPAFOLは、女性客の集客に取り組むことを通して、施設の魅力を高め、その価値と業績の底上げを実現させるものです。

特に、経営層に女性がいらっしゃない施設、女性客比率の低さにお悩みの施設のお役に立てるものと自負しております。ぜひご活用ください。

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望月啓子プロフィール

株式会社スパイスアップ 代表取締役社長 大手求人情報誌出版社を経て、(株)船井総合研究所に入社。「新入社員研修」「仕事の基本徹底研修」の企画・メイン講師を10年に渡って務める。研修実施企業は300社、延べ1万人を上回る。2008年に退社し、株式会社スパイスアップを設立。ネイルサロン、アロマサロン、美容室など、女性客対象のサービス業を中心としたコンサルティングを行っている。著書に「会社に入ったらすぐ読む本」(共著・渡部啓子名義・大和出版) 「接客サービスの超基本」(渡部啓子名義・同文館出版) 「ゼロからはじめるサロンしたたか経営術」(執筆協力・BAB出版)などがある

温浴施設 女性客集客アッププロジェクト